今日は筆記試験
今日は、とある出版社の筆記試験だった。
日帰りで京都から東京に向かい、実家には寄らずに直帰。今は新幹線の中だ。
前にも書いたように、あまり頻繁に実家に戻るのは、居心地があまり良くなくて、そしてせっかくの京都暮らしを勿体無く感じる。
だけど、筆記試験で東京にくる私のことを気にする母とラインをしていると、少しさみしくも感じてしまう。
筆記試験はボロボロだった。筆記試験のことを軽く見ていたことにとても後悔している。
それと同時に、今日受けた会社が第三志望で良かったとも思う。心を入れ替えて、次の会社は準備ができそうだから。
それにしても、本当に「私の夢」という作文が出るとは思わなかった。なんとなく予想して、事前に少し内容を考えていたものの、まさか本当に出るとは思ってなかったのでかなり適当だし、挙げ句の果てに書いた文章の大半を忘れていた。原稿用紙3枚、全然埋まらず、周りの書く音に焦ってしまい、最後は半分諦め状態だった。教養試験も、新幹線の中で読もうとしていたテキストを昨日大学に忘れてしまい、思ったような準備ができなかった。試験を受ける前は、何が出るのか全く予想ができなくて、一般教養のテキストも流し読みって感じだった。だけど、そのテキストを真面目に読んでいたらできるような問題ばかりだった。超基本的なことも思い出せなくて愕然とした。
こんなわけで、散々な結果に終わった。自信が砕け散るのはあっけない。はぁ。
でも何事も経験。今日の散々な試験を経験していなければ、次の試験でもおんなじことをやらかしたと思う。
とりあえず、私の夢ってなんだろう。
自分のやりがいのある仕事について、そこそこお金を稼いで、
結婚して子供が欲しい。そしていつまでも健康でいたい。
素直に書けば良かったのに。変にかしこまって書き出してしまって、詰まった。
1200字なんて書けやしない。不器用だから、全力でやろうとして、結局見てる側には私がどんな人なのか全くわかんない文章になったんだろうな。あれってテクニックじゃん。
準備不足。でもそれを乗り越えなければ、就きたい仕事には就けないだろうな。