見えない家事
たった今、友達が千葉へ帰って行った。
5日間の関西旅行、無事ケンカもなく終了。
その子は甘いものが大好きなので、京都の有名なスイーツも食べれたし、普段無頓着すぎる私にとって良い機会でした。だけど、甘すぎるのは苦手なので若干胃もたれ…。
これは祇園にある吉祥菓寮。
昼食で食べた、寺町通り沿いにあるカレーのお店。Love & Rockがキャッチコピーらしい。店内も素敵な音楽が流れ、めっちゃ好きな雰囲気。カレーの辛さも程よく、ぜひまた来たいと思えるお店でした。
さて、本題。
4泊5日の友達とのワンルーム共同生活を終えて、ところどころ頭に浮かんできた言葉「見えない家事」。先週のクレヨンしんちゃんの話です。
例えば、麦茶のパックが無くなったら新しい麦茶を作る。トイレットペーパーが無くなったら新しいものに替える。
それらは、とても簡単なことなのに、ついついめんどくさい。でも毎日、誰かしらがそれをやってる。
(公式HPから)
友達との共同生活の中で、麦茶やトイレットペーパーの消費は2倍だったり、そろそろゴミ箱変えなきゃ、掃除機かけなきゃ、お風呂掃除しなきゃ、が次から次へとやってくる。
一人暮らししてから、トイレットペーパー、ティッシュ、サランラップとか、家族と住んでいればついつい無限にあるような気がして使っていたものたちが、途端に貴重なものに思えてくる。
でも、それは誰かが買ってきてくれて、誰かが変えているから!自分でやって初めて気付くのだ。
先週のクレしんでは、麦茶を作らないひろし、トイレットペーパーを誰かが替えていることを初めて知ったしんのすけに対して、みさえの不満が爆発した。
多くの人が共感して、「見えない家事」の大切さに気づいたんではなかろうか?
少なくとも私は、「見えない家事」に積極的に取り組むようになったと思う。
クレしんもさすが、時代とともに内容も現代社会へのメッセージに。私はそう感じました。
誰かと一緒に住むこと。一人暮らしが長くなってきたけど、これから先、誰かと住む時がくるだろう。男女がどんどん平等になっていくにつれ、家事の在り方も変わっていくといいな。
ハイ。そんなわけで友達も帰り、1人になったわけで、また日常に戻ります。
p.s.
書いてる途中から思ってたんだけど、「見えない家事」じゃなくて「名前のない家事」だった気が??まあどっちにしろ、見えないところでやってる家事、かつ名前ないからどっちでもいっか!!